かゆみがお尻の黒ずみをつくる?かゆみ予防の方法をご紹介します!

肌がかゆくかると、無意識に掻いてしまいます。気の済むまで掻いて、肌にダメージを与えてしまった経験はないでしょうか?

思いっきり掻いて、肌に刺激を与える行為は黒ずみの元になります。お尻の肌も同様です。でも、かゆみを我慢するのはものすごく辛いですね。

そこで、かゆみをコントロールして、掻かないための方法を調べてみました。

かゆみが出るときの肌の状態は?

肌内部の水分が少なくなり、肌が乾燥すると、肌がかゆくなります。かゆみが出るときは、肌の表面の皮脂や細胞間脂質なども少なくなり、肌のバリア機能が低下した状態です。

バリア機能が低下して敏感な状態の肌は、化粧品や下着のこすれなどのちょっとした刺激にも反応し、炎症を起こしてかゆくなることがあります。

また、普段は弱酸性の状態の肌が、乾燥してアルカリ性になることで細菌が繁殖し、かゆみがでることもあるのです。

かゆくて肌を掻きむしると、一旦かゆみは治まりますが、ヒスタミンという物質が分泌され、ますますかゆみが強くなるという悪循環に陥ってしまいます。

お尻の黒ずみも、かゆみが出たときに無意識で掻いてしまっていることが原因のことも多いのです。

掻かないためのかゆみの予防法とは?

肌に触れる素材に気をつかう

かゆみの原因は、外部からの刺激によることが多いです。ですから、じかに肌に触れる素材は、肌に負担や刺激のない素材を選ぶようにしましょう。

  • 下着
  • 寝具
  • 洋服

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は、ゴワゴワしているので肌に刺激になってしまいます。綿やシルクなどのやわらかい天然素材のものを選ぶとよいでしょう。

→54、お尻の肌にやさしい素材、避けた方がよい素材を確認する

保湿する

カサカサに干上がった肌は、かゆみが出やすくなります。ですから、肌の保湿は欠かせません。保湿成分が配合された化粧水、美容液、クリームを使用しましょう。

→34、保湿が肌によい理由を見てみる

また、かゆみが出るほど乾燥した肌は、敏感な状態になっています。ケア製品には、添加物が入っていない無添加のものを選べば、肌への負担がなく安心です。

お風呂の入り方に注意する

お風呂に入ると、肌が水分でうるおったように感じます。しかし、実際には肌の保湿成分が流されてしまうので、肌が乾燥しやすい状態になっています。

40度以上のお湯は、皮脂が流れやすくなるので、肌のことを考えると、40度以下の、ややぬるめのお湯につかるほうがよいでしょう。

また、お風呂から上がったら、すぐに化粧水やクリームで保湿をするようにしてください、

→43、お風呂上がりの保湿について確認する

お尻の洗い方に気をつける

身体を洗うときは、ボディタオルやボディスポンジに石鹸、ボディソープをつけて洗っている人が大多数と思われます。

このとき、洗い方に気をつけると、お尻の乾燥やかゆみを予防することができます。

肌への刺激が少なく石鹸やボディソープ、肌への刺激が少ない肌にやさしい素材のスポンジを選んで、丁寧に身体を洗うようにしましょう。

→42、肌にやさしい石鹸、ボディソープをチェックする
→44、ボディタオルやスポンジの選び方をチェックする

食生活を見直す

食べる物にでも、肌のかゆみを防止することが可能です。基本にあるのは、栄養バランスがとれた食生活です。

ビタミン類は肌の代謝を促したり、潤い効果を保ったりするのに外せないものですので、頑張って摂取すると良いのです。

また、アルコールやカフェイン、香辛料などの刺激物はなるべく摂らないようにしましょう。

生活習慣を改善する

睡眠不足、ストレス、たばこなどは、身体の代謝活動を低下させる要因になり、肌のかゆみに変わる可能性もあります。

規律正しい生活をする、イライラしないなど、日頃から運動やリフレッシュするための時間を作ることを心がけましょう。

ドラッグストアで販売しているかゆみを抑える薬は?

アレルギール錠

アレルギール錠は、かゆみの元になるヒスタミンを抑える、抗ヒスタミン剤です。皮膚のかゆみや発疹に高い効力を出してくれる、「飲むかゆみ止め」です。

皮膚や粘膜の健康を保つのに外せないビタミンB6も含有されています。皮膚炎やかぶれなどに対しても効果がありますし、甘草の成分で炎症も落ち着かせてくれます。

かゆみが止まらなくて耐え難い時におすすめです。

メンソレータムAD20 クリームタイプ

メンソレータムAD20クリームタイプは、乾燥のせいで起こるかゆみに効きます。クロタミトン、ジフェンヒドラミンという2種類のかゆみ止め成分が含有されています。

尿素を20%配合しているので、しつこいかゆみを抑えつつ、乾燥肌の改善を助けます。ステロイドは入っていないので、安心して使えます。

かゆみの出ない潤いのある肌をキープすることができます。

ユースキンIローション

ユースキンIローションは、全身にすーっとなじむ、乳状水タイプです。かゆみ止め成分と抗菌成分が含まれているので、瞬時にかゆみを抑えることができるのです。

広範囲でも簡単に馴染ませることが可能ですし、べたつきもないから、直ぐに服を着ても平気です。

保湿成分が含有されており、サッパリだけど、うるおいも補給してくれる使い勝手が良いローションです。

かゆみを抑えてお尻の黒ずみを予防しよう

お尻の肌がカサカサに乾燥して、敏感になると、外部からの刺激でかゆみができやすくなります。

かゆみがあると、無意識に掻いてしまい、肌が炎症を起こして黒ずむという悪循環に陥ってしまいます。

ですから、肌にかゆみが出ないようにすることが大切です。肌を保湿し、肌に触れる素材に気を配り、食生活や生活スタイルを見直すなど、肌に刺激を与えることは極力控えるように
気をつけましょう。

どうにもかゆみに耐えられないときは、ドラッグストアで買える市販のくするもあります。自分に合うタイプの薬でかゆみを抑え、肌を守るようにしましょう。

かゆみを予防し、肌を黒ずみから守って美しいお尻をキープしましょう。